FX初心者は国内FXでロスカットされ、海外FXへと進化する

 

FXを始めるためには、まずFX業者の口座を開設する必要があります。

大きく2つの選択肢があり、国内FX会社と海外FX会社を選ぶことになりますが、それぞれ違った特徴があります。

 

海外FX口座を紹介しているサイトはたくさんありますが、良いことばっかり言ってますよね

今回は国内FXと海外FXのメリット・デメリットを徹底比較しましたので、ご紹介します!

Risa
Risa
特徴が全然違うから注意して読んでね!

 

国内FXと海外FXのスペックを比較!

FXではレバレッジなど、会社ごとにパラメータが違っているため、「どこでも一緒でしょ」なんて考えていると後悔します。

国内FXと海外FXの基本スペックを知っておくことで、使いやすい会社なのかどうかを判断できるようになります。

また、自分に合っているのは国内FXなのか海外FXなのかも分かりますので、以下のスペックを参考にしていただけると嬉しいです。

 

基本スペック

とある1社を例にして、基本スペックを比較してみましょう。

 国内FX海外FX
1Lotあたりの通貨10000通貨100000通貨
最低Lot0.10.01
スプレッド(ドル円)0.3pips1.6pips
最大レバレッジ25倍888倍
レバレッジ設定不可可能
注文方式DD方式NDD方式
ゼロカットなしあり
追証(借金)ありなし
口座開設ボーナスなし3000円
入金ボーナスなし最大50万円
取引ボーナスなし1Lotあたり約800円
強制ロスカット維持率100%維持率20%
入金最低額10万円500円
プラットフォーム専用アプリMT4/MT5
入金方法口座振込、クレカ口座振込、クレカ、bitcoin
出金方法口座振替海外銀行送金、クレカ、bitcoin
通貨ペア数30銘柄57銘柄
CFD数0銘柄47銘柄
両建てNGOK
デモ口座ありあり
追加口座1人1口座まで1人8口座まで

Risa
Risa
国内FXと海外FXではこんなにも違う!

 

スペックから分かる!騙されるポイント

国内FXと海外FXのスペックを並べて見ると、全然違うことが分かりました。

ここからは大きく違っている箇所の解説をしながら、騙されるポイントを押さえていきましょう。

 

レバレッジが大きく違う

国内FXでは法規制が進んでいるため、レバレッジを25倍以上に設定することができません。

海外FXでは規制がないため、レバレッジが大きいのが特徴です。

海外FXの最大レバレッジの相場は、500倍~数千倍が相場のようです。

25倍のレバレッジだと、利益も損失も出ず、長期間FXを楽しむことができると思います。

レバレッジについては賛否両論ありますが、ご自分に合ったレバレッジで取引することが望ましいです。

そのため、これからFXを始めようという方や、国内FXや海外FXが初めてという方は、まずデモ口座で取引してみましょう。

レバレッジが数十倍も違っているので、国内FXと海外FXの違いを感じられるでしょう。

 

騙されるポイント!
〇レバレッジは低い方が安全という罠
一般的に「レバレッジは低い方が安全」という情報が流れていますが、これはFXの世界ではナンセンスです
もちろん低い方が損失は少なく済みますが、利益も微々たるものになってしまいます。
FXはドカンと勝って、ヒュっと逃げるのが一番稼げる方法です。
レバレッジが低いとコツコツ負けていくことになることが多いので、時間を掛けてお金を減らすことになるでしょう。

 

Risa
Risa
時間もかかるのに、お金も減るなんて最悪!バイトしたほうがマシ。

 

 

レバレッジを自分で決められる

海外FXは国内FXと違って、レバレッジを自分で自由に決めることができます。

かなり見落とされているところですが、レバレッジを自分で決められることは、かなり有利です。

なぜなら、海外FXのハイレバレッジを活かすこともできますし、国内FXのようにレバレッジ25倍にすることも選択できるからです。

FXでは相場によって、取引手法を変える必要があり、その選択肢が広がるのはかなり評価が高いです。

国内FXは最大25倍ですが、レバレッジを自分で決めることができません。

口座の資金によって自動で設定されるか、ディーラーが設定を変えているようです。

 

騙されるポイント!
〇レバレッジが変更される=ロスカットされる
レバレッジを自分で設定ができない(自動で設定される)ということは、ロスカットを自在に発生させることができてしまいます
「勝手にポジションがなくなっている」という事象の多くは、これが原因だったりします。

 

Risa
Risa
やろうと思えば国内FXはロスカットを自在に発生させられる!

 

 

スプレッドの広さが違う

スプレッドは狭い方が有利です。

ドル円に関してですが、国内FXは0.3pipsという超狭いスプレッドを実現しています。

海外FXは1.6pipsなど、1.0pips以上は取られてしまうところが多いです。

そのため、「国内FXってすごい優秀じゃん」と見えてしまうのですが、これは注意です。

FXでは「呑み」という行為が頻繁に行われています。

ポジションを市場に反映させず、トレーダーに損失を被らせるというものです。

本来FX会社はスプレッドや手数料で売り上げを上げるはずなのです。

それなのに、FX会社の決算の額を見てみるとかなり不思議なことになっているので、興味がある方は調べることをおすすめします。

 

騙されるポイント!
〇スプレッドは広い方が優良会社だったりする
スプレッドが狭いということは、利益を上げることができないので、他から稼ぐ必要があります。
会社の決算の内容まで調べろとは言いませんが、評判は大事になってくるでしょう。

 

Risa
Risa
というか会社の収益ルートが不明だと怪しいよね。

 

 

注文方式が違う

注文方式は実際にトレードしてみないと、違いを実感することは難しいです。

ちなみにデモ口座だと違いは分かりません。

国内FXはDD方式で、海外FXはNDD方式という注文方式を採用しています。

取引するときに、ディーラーをはさむのがDD方式、ディーラーをはさまないのがNDD方式です。

この注文方式の違いが大きく影響してくるのは、相場が荒れているときです。

相場が荒れているとき、DD方式はディーラーを介して取引をするため、エントリーやエグジットに時間がかかります。

時間がかかるだけならいいですが、エグジットが拒否されることもあります。

そのためDD方式では、思わぬ損失が非常に大きく膨らむことがありますので、ご注意ください。

NDD方式はディーラーを介さないので、荒れているときでも非常にスピーディーに取引をすることができます。

 

騙されるポイント!
〇DD方式は注文が遅い
FXでは注文の速度が生死を分けます。
DD方式は注文したとしても、ディーラーの承認が必要なので遅いです。
FXで稼ぎたい方にはNDD方式をおすすめします。

 

Risa
Risa
スプレッドを狭くできるのはDD方式なので、DD方式にもNDD方式にもメリットはあるかも。

 

 

ゼロカットの有無

ゼロカットというのは、大きな損失を被ったとき、借金分の資金を補填してくれるサービスです。

つまり追証(借金)を請求されないということです。

トレーダーにとって、ゼロカットはメリットでしかなく、採用している会社のほうが安心です。

海外FXでは基本的にゼロカットを採用しています。

一方国内FXでは法規制のため、ゼロカットを採用したくてもできません。

ゼロカットを法規制しているのは、FX会社を守るためにやっているのでしょう。

レバレッジも選択できない、ゼロカットも採用できない国内FX会社に未来があるのか心配になってきました。

 

騙されるポイント!
〇「国内FX会社は安心」という謎の先入観
ゼロカットはFXをやる上でかなり重要なポイントです。
youtubeなどの動画にも「FXで借金を抱えた人たち」がたくさんいらっしゃいますが、どれもゼロカットを採用していない会社を使っていたことが原因です。

 

Risa
Risa
最近は相場が荒れているので、ゼロカットはほんと大事!

 

【関連記事:ゼロカットのメリット】

 

ボーナスがあるかないか

「ボーナスって何?」という方もいらっしゃるかと思います。

ボーナスは、ポイントカードみたいなイメージを持っていただけると分かりやすいかと思います。

海外FXでは、新規口座開設、入金、取引するごとにボーナスを受け取れます。

スプレッドが広い分、ボーナスによる還元額が非常に多いことが特徴です。

国内FXではボーナスがもらえる会社はほとんどありませんが、スプレッドを狭くしています。

長期的にFXをやるのであれば、ボーナスがある方が有利です。

なぜなら、XMの取引ボーナスは無限にもらえるからです。

ボーナスだけで取引もできるので、スプレッドも気にせず取引することができます。

 

騙されるポイント!
〇ボーナスはリスクがなく、もらえるのは超有利!
海外FXでは普通に取引するだけで、ボーナスが付きます。
ボーナスだけで取引もできるので、ハイレバレッジを活かしたトレードをしてみると一攫千金できるかもしれませんね。

 

Risa
Risa
ボーナスがあると、万が一資金がなくなっても、ボーナスで復活できるチャンスができる!

 

【関連記事:XMの超絶豊富なボーナス】

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強制ロスカット水準が違う

強制ロスカット水準の違いは、耐えられる値幅が大きく変わってくるので、頭に入れておきましょう。

国内FXは証拠金維持率100%程度、海外FXは証拠金維持率20%程度です。

たとえば、1つポジションを持ったときの証拠金が40000円だとしましょう。

強制ロスカットが発生するのは、証拠金維持率が100%の場合、余剰証拠金が40000円になったときです。

証拠金維持率が20%の場合は、8000円になったときです。

つまり、32000円もの資金を自由に使うことができます。

32000円は、ドル円で考えると、3.2円分(320pips)の値幅です。

この値幅を多いと見るか少ないと見るかは個人差があると思いますが、資金に余裕ができることはメンタルの正常化にも影響するので、余裕が出る方が有利でしょう。

 

騙されるポイント!
〇強制ロスカット水準は調べないと分からない
口座開設するときに、強制ロスカット水準についての説明は、ほとんどの場合ありません。
きちんとFX会社について調べないと分からない場合が多いので、取引する前には調べておきましょう。
エントリーした瞬間に強制ロスカットを被る方が多くいらっしゃいます。

 

Risa
Risa
口座開設するまでに、いろいろ調べておこう!

 

 

まとめ

今回は国内FXと海外FXのスペックについて比較しました。

特にレバレッジが40倍近く違うので、実際に取引してみるとレバレッジが一番分かりやすいのかなと思います。

「40倍も危険なのか」と思うか、「40倍も効率的に取引できるのか」と思うかは個人差がありますが、海外FXはレバレッジを自由に変更できるので、自由度が高いです。

さらにゼロカットも採用しているので、リスクを低くしたい方には海外FXのほうが向いているのかもしれません。

ボーナスについては、FX会社でいろいろありますので、比較すると面白いかもしれません。

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【関連記事:5年以上愛用している海外FX(XM)とは】

 

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