Risa
海外FXやってみたいけど、税金がめんどくさそう。。。
海外FXで20万円以上の利益がでた場合、確定申告をしなくてはなりません。また、損した場合でも確定申告をした方がよいでしょう。
今回は海外FXの税金についてまとめました!
海外FXは確定申告しておけば問題なし!
海外FXでも日本に納税するの?
「海外で取引してるから、その国に支払うのが正しいのでは?」と思う方がいるのですが、これは間違いです!
税金というのは、その国に住んでいる人に対してかかってきます。
そのため、日本に住んでいる限り、日本の納税ルールに従わなければなりません。
なので、「海外FXなんだから日本に確定申告しなくてもいいや」なんて思っていると痛い目をみます。
海外FXで利益が出ていても出ていなくても、確定申告をするのが無難です。
Risa
確定申告しておけば、内容が間違っていても申告しようとした態度が認められるから、出すだけ得するんだよね^^
海外FXの税率
海外FXでの損益は雑所得として分類されます。これは総合課税の対象になりますので、累進課税が適用されます。国内FXと分類が異なっているので、注意しましょう。
累進課税が適用されるので、稼げば稼ぐほど税率が上がっていき、4000万円をこえると税率45%となります。ですが695万円以下だと、税率は20%です。これは国内FXの税率と同じなので、695万円を超えないように、考えながら取引すると良いでしょう。
総合課税の税率 | |
課税金額 | 税率 |
195万円以下 | 5% |
195万円~330万円以下 | 10% |
330万円~695万円以下 | 20% |
695万円~900万円以下 | 23% |
900万円~1800万円以下 | 33% |
1800万円~4000万円以下 | 40% |
4000万円以上 | 45% |
まとめ
海外FXで利益を出した場合、確定申告はやっておきましょう。確定申告は、内容が間違っていても出しておけばなんとかなります。逆に出していないと突っ込まれたときに弁明がたたないので、面倒だと感じても確定申告しておきましょう。
全利益が695万円を超えないかぎりは国内FXの税率より低いため、少額で楽しみたい方には海外FXのほうが合っているかもしれません。また、高いレバレッジを効かせられるため、一攫千金も夢ではありません。
私が使っている海外FXのメリット・デメリットをこちらの記事でまとめております。
コメント